①これから訪問マッサージ業に参入をお考えの方々へ
<キュアのおすすめする訪問マッサージ参入の仕方>
訪問マッサージ業に参入するには様々な知識や経験、ノウハウが必要です。これらを知らずに参入すると、ほぼ間違いなく大変な苦労が待ち受けています。最初の立ち上げを最小限の労力で行えることにより、その後の業務が随分とスムーズに進みます。事務などのミスや入金の遅延が発覚するのが数ヶ月先という場合も多いこの業態では、何事も先に知っておくことで問題が大きくなることを回避できます。開業後もトラブルを最小限に防ぐには開業時の動きがカギとなるのです。
当社も最初は最低限の知識で望みました。そこでお察しのとおり大変苦労致しました。しかし今になって思うのは、「最初から分かっていれば、こんなにも苦労しなくて済んだのに・・・」ということです。
そこでこれから開業なさる方々には、このような苦労をすることなくスムーズに進めていただき、一日も早く安定した運営ができるよう、お手伝いしたい・・・このような考えからこのコースを作りました。ご用意させていただいた内容はコンパクトに、シンプルに、でもすべてが大事でひとつもおろそかにできないこと・・・開業時の皆様のストレスを最小限にさせていただきたい、と考えております。
独自に開業なさる方も最近はとても多い業種ですが、問題点は後から出てくるようです。もっとも問題なのは、「施術者の技術の問題」です。書類などはある程度調べればわかる場合もありますが、技術の向上に関してはそうはいきません。当社の自慢は、支援の中でも特に「技術」に特化した支援型である、ということです。開業したはいいが、あとはマッサージ師まかせ、という業者のなんと多いことか。不利益をこうむるのは、マッサージを受ける患者様です。立ち上げ当時は「皆様のお役に立ちたい」「寝たきりの方や歩行困難で家から出られない方を少しでも楽にしてあげたい」という気持ちで望むのですが、それを継続・実行するのは並大抵のことではありません。結局、信頼を得られるのは、「患者様を楽にできる技術」なのです。
最近は訪問マッサージ業に卒業したての若いマッサージ師が雇われるケースも増えていますが、経験や知識の上で、上記の技術を持ち合わせているとは言いがたく、また彼らを教育するだけのものを上の者も持っていないことが多いため、結果マッサージ師が成長できず、入社した当時のままの技術で惰性にマッサージを続ける、ということがまかり通っています。
これでは医師やケアマネ、周囲の施設の方々からも信頼されず、結局は最初に立てた目標や展望に向かうことなく、稼ぐだけの業務として終わって行ってしまうことが多く見受けられます。
訪問マッサージを医療の一旦として認知されるべく、信頼されるような技術を持ち合わせていなければ、次第に先細りになるのは眼にみえています。
また、開業してから迷うのが「呼吸器をつけている方のマッサージは受けていいのだろうか?」「緊急時の対応は?」「リスクの回避にどのようなことを行ったら良いか分からない・・・」など、リスクの問題です。どのレベルまでならマッサージを引き受けてよいのか、どのようなことに留意して施術するべきなのか、緊急時の対応の教育など、運営側は絶対に知っておかなければいけない内容です。また、難しいレベルの患者様を引き受けられる、ということで信頼感が増し、また経営的にも大きく貢献するはずです。
上記のことから、このコースでは以下のような内容に絞り、当社が責任を持ってコンサルタント致します。
<このコースのサービス内容>
1.短期集中の技術講習
2.在宅マッサージにおけるリスクの勉強
3.保険請求の指導
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